ISHIUCHI
PENNON

あと1日

【ギャラリー】写真家迫幸一モノトーンの世界「昭和リバイバル」 

開催日: 6月13日(金)〜6月22日(日)

期間 2025年6月13日(金)~22日(日) 10時~17時 定休日:18(水)19(木)

場所 石内ぺノン ECHELカフェ 2階ギャラリー 入場料無料(広島市佐伯区五日市町石内6500-1)

出展者 迫 幸一

〈プロフィール〉:迫 幸一

呉市出身の写真家迫幸一(1982〜2010)は27歳の時に広島で被爆し
亡くなるまで広島を離れることなく、戦後は広島写真界の復興に貢献し、74歳の時には
広島市文化功労者賞を受賞している。
広島市の中心「八丁堀」を拠点に、昭和の歴史的な風景を多面的な角度で捉え、
写真(フィルム)に遺してきた。一度は廃墟の街となった、広島市の復興の様子が分かる
写真もあるが、美しい瀬戸の風景・風物をテーマにした写真も多い。
一被爆者が昭和の時代を通して、今では決して見ることの出来ない風景等を独自の
視点で映像化している。(代表作91作品は呉市立美術館に寄贈(2002年))
著書は「写真術再入門」(1969),「系譜」(1975)・「江田島」(1990)の写真集が
ある。迫幸一写真集[昭和の記憶」迫青樹編(2019)は生誕百年記念に出版した。
広島に原爆が投下されてから、今年が80年の節目になります。昭和時代をモハーン
の目で回顧する機会になれば幸いです。20作品を展示しました。

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